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扉表面割れ補修。2016年9月

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扉の割れ補修。

最近、このパターンの日記が多いですが、今まで禁じ手としていた
微妙な調整のやり方を取り入れたら(床などは変になってしまうが建具には有効と気がついた点)
以前よりスムーズに作業が進められるようになり、
凝っている感じです。



扉下部が3カ所割れています。

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割れている部分をカット。
ちょうど内部に木材が無く、割れやすい位置であったようです。

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扉内部の木材は30mmか28mmが多いです。
28mmは30mmをカンナで削って調整しています。

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内部に木材を埋める。

割れている部分を固定します。

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ベニヤ板とパテで、表面を平滑に。

ここまで全体の4分の3くらい時間を使っています!

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表面塗装。

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木目再現、ツヤ調整して完成。

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フラッシュで撮った写真。

完成時にはすっかり夜になってしましました。
肉眼で違和感無い場合でも、デジカメで撮ると色が違っていたりします。
肉眼、デジカメ、デジカメのフラッシュなどで確認します。


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LD扉割れ補修。

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木材を埋める。

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パテ埋め。

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表面塗装。

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木目再現。

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完成。


ここのところ手狭になって来たので引っ越しを考えております。
ウチの近所は1969年とか72年築なんて当たり前、
古い物件が沢山あり、そういった所はスケルトンからのリノベーション(フルリノベーション)
してあるのですが、これがなかなか魅力的に見えるんですね。

ウチの仕事の4分の1くらいはフルリノベーションの物件で
(あまり書くほどのネタにならないものが多いので<ビス穴間違いとか…>日記では紹介していませんが)
増えています。

補修で現場に入るのと違って
物件探しで不動産屋さんと見に行ったりしていると
いつも入っている現場も見え方が変わってくるのでした…。
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ジャンル : ライフ

扉表面の割れ補修、2件。

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扉表面の割れ補修1。

何かをぶつけた跡です。
内部が空洞になっているので
指で押すとベコベコする状態です。

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亀裂部分をカット。
四角くカットでも良かったのですが、
できるだけ原型を残そうと思い、
使える部分を残した結果、変わった形に…。

次の作業が細かくなります。
結果…

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全体に細かく木材を埋めています。
(四角くカットした方が楽だったのでは…とも思いますが…
とにかく強度が高ければ良いのです!!!)


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表面をベニヤ、パテなどで埋め、平滑にしていきます。

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塗装1 ベース色を塗装。

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塗装2 ベース色を塗装(ぼかす)。

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塗装3 木目を描く

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ツヤを合わせながら、さらに木目を描き込み、完成。

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扉表面の割れ補修2。

先ほどの扉よりも色が濃く、少しツヤのある扉です。

表面が陥没しているのと、それを隠す為に何かを貼ったのりの跡です。

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割れのまわりをカットし
木材で内部を補強。

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ベニヤ、パテなどで埋め、平滑にしていきます。


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塗装1(ベース色)

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塗装2(ベース色をぼかす)

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木目を書き込み、ツヤを合わせる。

最初の扉よりも、塗装跡が目立ちやすい表面なので
ツヤ合わせに時間をかけて仕上げました。


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完成。

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ゴールデンウィークは無事3日間休む事ができ、
なぜか毎日(日帰りで)、鎌倉に遊びに行ったりしていました。

補修の仕事で近く(戸塚とか)まではよく行くのですが、なかなか仕事終わりのついでに、

ぶらっとは行けないので(笑)

今回はお休みいただき、いろいろ回れて大満足!

大仏の修復も完了し、見所満載でした!!

シナ材家具、床ビス穴の補修跡の補修。 椎名町〜南長崎 

家具、床の補修。
今回はパテをメインで使って仕上げて行きます。

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シナの家具扉 ぶつけ、陥没の補修です。

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めり込んでいて、まわりも膨らんでいたりするので
カットし、中に木材を入れて接着します。

この穴まわりを指で押したりしても動かないようにしてからで
やり方は普通の扉と同じなのですが、
今回はハードワックスや色の塗料を使わず
ポリパテとステインと透明な塗料で仕上げました。

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完成。
だいぶ時間かかって夜になってしまいましたが(特に接着を待っている時間)
いいセン行ってるんでは〜!と思ってます。
その他の床などのキズもあったので、
あまりハマったという感じでも無く仕上げる事ができたんですが、
まだまだコツが見つけられそうな素材です。

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こちらは床の補修。
「床鳴り」を押さえる為にビスが打ってあって
その上を補修してあるのですが
補修跡が割れて来てしまっているとの事。

白っぽくなっている4カ所がそれで、4ヶ月くらい経って割れて来ているそうです。
綺麗に直してあるんですが、埋めている材料(ハードワックス)だと弱い上、
床がまだ、かすかに動くのかもしれません。

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ハードワックスを取ってみました。
中に大工さんが埋めたと思われる白い水性パテが!
もしかしたら、これが弱いのが原因かもしれません。

この白いパテも取って〜

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色をピッタリ合わせたポリパテで埋め、ステイン、透明塗料で仕上げました。

これで割れるようならば、もう何本かビスを打つしかないでしょう…

〜と、補修はこんなでしたが、
今回はずっと行ってみたかった椎名町へ!!

たいして遠い場所でもなく、補修の仕事でもこの近辺にはしょっちゅう来ているんですが〜
なぜか1駅前後とかで来た事無かったんです。


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そして「松葉」というラーメン屋へ!!

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そう、ここは藤子不二雄Aの「まんが道」に登場する実在のラーメン屋さんなのです!

なぜ、今まで仕事でこの近辺に仕事でブチ当たらなかったのか不思議なくらい!

「まんが道」にはたいへん影響を受けました。
なんなら、このブログもまんが道風といえばまんが道風(わかる人にはわかる)


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「んまーい!」(わかる人にはわかる。)
ネットには「普通〜」と書いてあって味は期待はしていなかったのですが、
チャーシューが見た事も無く厚くちょっとレアな感じで好きでした。

この日はお昼にちょっと行っただけ(シナ接着中)なので
あまり長居できなかったが、
本当ならば全メニュー注文したかった…
あと「チューダー」(わかる人にはわかる。)とか。

今度ウチのメンバーでここで飲み会したい!

そう誓うのであった!



テーマ : 住まい リフォーム
ジャンル : ライフ

フローリング ペットのおしっこによる黒ずみ 鎌倉

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ペットの尿による黒ずみ。
このような黒ずみが部屋に6カ所ほど。

お伺いすると2匹の(多分シーズー犬?)がおりました。

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塗装で直しています。

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激しく黒ずんでいる数ピースのみ部分塗装すれば
ぼやけるかと思ったのですが、
微妙に黒ずんでいる部分が逆に目立つようになり、
かなり広範囲に塗装して直しました。



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今回、場所はなんと鎌倉
大船や藤沢まで行く事はたまにあるのですが鎌倉ははじめてです!
ペット(犬)と住むなら最高の場所かもしれません!!!

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お昼…数あるハンバーガー屋さんの中、
コロコロバーガーがリーズナブルだったので
http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14014195/
テイクアウトして海をぶらぶらしていました。

この日(11月末)ですが、沢山人がいて(海の中入ってる人もけっこういた…)
今年から逗子の方で「ビーチで音楽禁止令」が出た影響で鎌倉の海岸が混んでいるのだとか。
(依頼人さん曰く、今夏はすごかったらしいです。)

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今回、補修後にシートを貼るのを手伝ってほしいとの事で
カーペットのようなものを敷くのだと思っていたのですが、
まさかの本格的なシート!

どう貼るのかさっぱりわからなかったのですが

依頼主さんは本格的なシート用の道具
(クロス屋さんが使うようなヘラやカットする道具など)も購入。
ネットで貼り方のノウハウを調べており、
楽しく作業させていただきました。
まずまず器用な素人+プロ用の道具を使った事+補修でごまかした事で
それっぽく仕上がった感じです。

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写真の左中央に微妙に写っているコーナーをカットする作業が大変でしたが
やってみると達成感ありますね〜。

シートとシートのジョイントを模様で解らなくする方法があったのですが
かなり時間が遅くなってしまい、そのまま模様に合わせてカットできずに
進めたのが、今となっては心残りですが

依頼主さんはDIYで家具を塗装していたり
こういうシートをネットで注文したり、ウチみたいな業者を調べて依頼したり、
行動力あって、(しかもちゃんと調べた上での)すごいなぁ〜と思いました。

ウチを依頼していただく方は
元々塗装や内装の知識がある方が多いんです。
この間なんぞ、今回と同じような内容の床補修で
飛行機の整備をしている方の成田近くの御宅に行ったり
(何か塗装の事など詳しすぎて緊張しましたが…笑)

とにかく、皆さん調べる能力がすごいなぁ〜って思います。

これはウチも見習いたい精神です。


今回、お昼に海に行った以外何も観光できなかったので
今度は鎌倉に家族で行くぞ〜!! 
と思いました。

遠方の依頼いただくと最初はビックリしますが
実際作業に行くと、その場所が急に身近に感じてしまいます。
…でも、今回鎌倉は都内から意外に近いんでビックリしました!



玄関扉凹み補修 車椅子用物件など

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玄関扉の補修。

こちらは車椅子の方向けの物件です。

前に別の部屋で床の補修で伺った事があったのですが
部屋の中に本物のバイクが飾ってあったり
「おしゃれな物件だなぁ〜」(そして、そりゃぁ〜床にキズつくなぁ〜)
なんて思っていたのですが、元々は車椅子の方でも住みやすいように
作ってあるマンションなんだそうです。

写真のように玄関扉から段差が無く
いきなりフローリングです。
(靴が写っている部分は共用部です。)


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車椅子で生活していると
玄関の扉の下の方にぶつけキズや
すりキズができやすいそうです。

凹みが無数にあるのが大変でしたが
扉のど真ん中にあるキズよりは誤摩化しやすいかもしれません。


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こちらは新築のマンションSD扉のど真ん中のキズです。
位置も難しい上に模様が難しいです。

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どちらもポリパテと2液ウレタンで直しているのですが
ラッカーなどに比べると微妙な模様の表現が難しく
時間がかかりましたが、無事直せました。

SD扉の塗装時に、どうしてもパテと研磨した後の
微妙な輪っかのような凹凸ができてしまう問題があって時間かかってしまう事が多かったのですが

こんな感じでhttp://spanq.blog134.fc2.com/blog-entry-205.html

最近はコツをつかんで来て
短時間で仕上げられるようになりました。




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今月は入るのにパスポートが必要な建物で補修する
機会があり(海外で補修とかではないです(笑))

とりあえず、2名分更新して参りました!
お話いただいてから作業まで3週間くらいあったんですが
パスポート更新に10日くらいかかるのを知らず、
もたもたしていてギリギリになってしまいましたが
間に合いました!

建物の方からは、また入ってほしいとの事で
連絡を取り合ってます。

何だか、今月はその現場のことばかり考えていて
バタバタしてました。
そして
今月も貴重な体験をさせていただきました。




プロフィール

スパンク・リペア

Author:スパンク・リペア
簡単なリフォーム!
都内近郊での木部、その他インテリアの補修。

芸大、美大卒、若手美術作家中心で少数精鋭のリペア団体です。
素材について日々研究しています。

※こちらのサイトは素材研究の為やっていますので
こちらからは仕事の受注は受けてません。
もし、ご要望があればコメントいただくか
spanqsya@gmail.comにご連絡ください。




監修:松場昭典(美術作家)
東京芸術大学油画卒業、同大学大学院壁画専攻修了。
SpnQ代表。展覧会多数。
素材を様々な視点から検証し、長年保つ画面を研究しています。

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