フローリング、アイロンの焦げ跡補修

床に付いたアイロンの焦げ跡です。
何と言うか…見事な焦げ跡です。

漫画とかで、服が焦げてアイロン型にくりぬかれたように穴があく描写
がありますが、実際には見た事ありませんが~
こんなになるんですね


とにかく、フローリングのピースに沿ってマスキングします。

今回の計画としては無垢の状態まで表面を削り取り、透明な色付け&コーティングです。
しかし、この焦げ跡は思った以上に深く、60番のヤスリでいくら削っても
消えませんでした。

(本当は120番までしか持っていなかったのですが、この近く高円寺の商店街
の生活雑貨屋さんまで買いに行きました)

作戦を変更して、黒い焦げ跡に分厚い不透明な塗装をして
木目を再現する事にしました。
(↑の粗めのヤスリで削った事で塗装の定着力を高めるので、無駄にはなっていません


ウッドチック材でベースの色を作り
3度塗り重ねた状態です。

木目を描いて行きます。
最初は大きく描いて行くのがコツです。

大きく描いた木目をやすりでぼかしつつ
?ベースに黒を加えた色
?ベースに赤(中間の色)を加えた色で仕上げます。
完成です。


この現場の近くに知り合いのアーティスト(かなり年下ですが)がやっている
「こたか商店」というお店があって、帰りによったのですが
シャッターしまっとる…
だいたい何の店なの?ここ?
とにかく本日28日で今年の仕事終了です!!
みなさま良いお年を~!!!

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